新旧サーチコンソールの違いと正しい使い方を詳しく紹介

2019年3月28日以降、URL検査ツールが新たな新サーチコンソールとして運用されるようになりました。従来使用されていた項目において使えなくなった機能や、拡張された機能などもあり、運用方法は多種多様となっております。

旧サーチコンソールの機能で削除された項目

旧サーチコンソールはクローラーの巡回に対して機械的に改善したり、リクエストを送ることが中心でしたが、新サーチコンソールでは下記の機能は現時点でサポートされていません。

クロールの統計情報 robots.txtテスター URLパラメータ
データハイライター HTMLの改善  URLの削除

そのため、robot.txtなどのクローラーが読み込む情報について改善したい場合の対処が従来の方法では対応できなくなってしまっています。しかし、今後の新サーチコンソールのバージョンアップでは新たな要素を含めて搭載されることも考えられます。

新サーチコンソールの機能で追加された項目

現在運用されているURL検査ツールでは、主に5つの機能が追加されました。従来のサーチコンソールでできた機能に新たにバージョンアップした内容もあるため、使用目的の幅も広がっていると考えられます。

サマリー

新サーチコンソールでは、新たにサマリーを照会する機能が追加され、よりグーグルアナリティクスの仕様に近い形に実装されました。

サマリーとは、直近の検索パフォーマンス、検索パフォーマンス、カバレッジ、拡張と項目が折れ線グラフで表示されているデータの項目です。

サイト内におけるユーザーの動きがグラフで見られるので、サイト運営をしていく上でどのような結果を出しているのかを分析する時に使える項目になります。

また、カバレッジや拡張の項目でエラーが出ている場合は詳細を確認しましょう。

旧サーチコンソールでは、数値化したデータが羅列していたため、新サーチコンソールではより可視化して見やすくなっていることが最大の利点です。

検索パフォーマンス

検索パフォーマンスでは、従来同様にユーザーが検索時にどのようなキーワードで検索をしていたか、またキーワードに対する表示回数や指定した期間内で平均した順位がどれくらいなのかを確認できます。

また、表示データにフィルタをかけることも可能で、どんなキーワードでクリックされているのか、などを調べることができます。従来のサーチコンソールよりも色覚的に見やすくなっているので分析するときに可視化しやすくなっています。

例えば、注力しているキーワードがどれほどユーザーにアプローチできているかを指定した期間内で分析できるので、新規ページを作成した時の効果を検証する時に使えます。

URL検査

URL検査では、指定したURLのインデックス状況とモバイルにおけるユーザビリティに問題がないかを確認できます。

「カバレッジ」内の「ユーザーエージェント」が「スマートフォン用 Googlebot」になっていればサイトがモバイルファースト インデックスになっている状態となっています。自身のサイトがモバイルファーストインデックスになっているかも確認ができます。

また、改修したページやサイトを再度クロールしたい時にインデックスリクエストも行えます。従来のサーチコンソールでは、1日のリクエスト上限数があったものの一度に複数のURLを「fetch as google」で実行できましたが、新サーチコンソールでは1件ずつのインデックスリクエストとなり、実行からリクエスト完了まで少々時間がかかります。

インデックス

サイトがGoogleにどのぐらいインデックスされているか、 インデックス状況に問題がないかを確認できます。

例えば、正常にクロールできなかった時や、metaタグにnoindexタグが含まれている、 HTTPステータスが404状態であるコンテンツが急増した場合などにエラーという形で表示されます。

該当するページを修正することでユーザビリティ向上や検索順位へ影響することがあるので、エラー表示があった場合はすぐに改修をしましょう。

拡張

拡張には「モバイルユーザビリティ」というスマートフォンなどモバイル端末に対する最適化されたページであるか確認できます。現在、Googleではスマホ向けのサイトを評価基準のひとつとして重視しており、ユーザビリティの問題があるサイトは検索順位において不利になってしまうとされています。

モバイルユーザビリティではエラーを検出した場合、「詳細」にて問題とされる理由を記載しているので、検出されたページを改修する時のヒントとして活用できます。

旧サーチコンソールでは検索トラフィックからエラーレポートを確認し、検出内容を確認できましたが、新サーチコンソールでは検出内容が詳細に表示されているのでどれほどの影響を及ぼしてしまうのかをより具体的に判断できます。

また、下記がモバイルユーザビリティで検出される主なエラー内容になります。

旧サーチコンソールのエラー内容 新サーチコンソール のエラー内容
Flashが使用されています 互換性のないプラグインを使用しています
ビューポートが設定されていません ビューポートが設定されていません
固定幅のビューポート ビューポートが「端末の幅」に収まるよう設定されていません
コンテンツのサイズがビューポートに対応していません コンテンツの幅が画面の幅を超えています
フォントサイズが小です テキストが小さすぎて読めません
タップ要素同士が近すぎます  クリックできる要素同士が近すぎます

参考元:モバイル ユーザビリティ レポート

セキュリティと手動による対策

Googleのガイドラインに違反する行為がサイト上で発見された場合、 Googleからメッセージが送られてくる場合があります。メッセージや違反している内容が「手動による対策」の項目で確認できます。ガイドラインに違反しているものを修正し、 Googleに報告する場合などもセキュリティと手動による対策からできます。

「セキュリティの問題」については、サイトや URLがハッキングされている場合や、マルウェアや不正なソフトウェアが検出された場合などに表示されます。もし警告が表示されている場合はすぐに対応するべき項目なのでサイト運営する人は定期的にチェックしましょう。

参考元:[手動による対策] レポート

新サーチコンソールの正しい使い方

新サーチコンソールは従来の使い方をより視覚的に分析できるようバージョンアップされたものであり、サイトパフォーマンスを向上させたい人にとって新サーチコンソールを正しく利用するとPV向上やセッション数の増加、検索順位の上昇などのヒントを得られます。

検索パフォーマンスでページのデータを見る

検索パフォーマンスでは、期間を指定して期間内の合計クリック数や合計表示回数、平均CTRや平均掲載順位を確認できます。新規ページ作成後や、既存ページのリライト時などにどれほどの効果を出しているのかを分析するために判断材料として活かせます。

また、クエリやページ毎、国やデバイス別にクリック数と表示回数を確認できるので、Googleトレンドに表示される定量ボリュームのキーワードや急上昇キーワードにどれくらい対応して、どれくらいユーザーに検索されているかを分析できます。

参考元:検索パフォーマンス レポート

インデックス状況の問題を調べる

自分のサイトやページがGoogleにインデックスされているかを調べられる「インデックスカバレッジ」ではエラーで問題のあるページも確認できます。

エラーについては意図した操作によるものや既に解決されているものであれば、各エラー項目の詳細画面から「修正を検証」ボタンをクリックしましょう。 Googleクローラーがサイト巡回をしてエラーが解消されているか確認します。エラーが解消されていることが確認されると、表示されるエラーが減らされます。

また、意図していない項目のエラーが出ている場合はページの修正やリダイレクト処理などをして改修の必要があります。

参考元:インデックス カバレッジ レポート

まとめ

旧サーチコンソールでは主に「fetch as google」の機能を重点的に利用されページ制作時に併用して利用するツールとして運用されてきましたが、新サーチコンソールはより分析を重点を置いた機能で従来のサーチコンソールにはない拡張機能が搭載されました。

日々Googleは検索における最適化をアルゴリズムを用いて計っていますので、ユーザーのニーズや検索方法がさらに広がると、サイト運営者やWebマーケティングを行う人たちにとって新サーチコンソールの利用は欠かせないものとなるでしょう。

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