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ブログ記事100記事書いてもアクセスが集まらないサイト5つの特徴

Content Management

ブログに100記事投入してもアクセスが10もいかないという人は、どれだけいると思いますか?

ハーバード大学の研究結果では、ウェブコンテンツは人の目に触れるだけで、全体の上位4%に入る必要があると発表されています。

つまりブログを立ち上げた100人に96人は、「アクセスが無いなー」「誰にも見られてないのでやる気が無くなった」と言っている事になります。

96%の人が100記事を書いても10アクセスにも満たないのはこの記事に書かれている事が主な原因とハッキリ言えます。

しかし、多くの方がこの記事を読んでも、「そんな事知ってるよ」と感じるかもしれません。

そして、残念ですがまた今日も「自分のやり方」でブログ記事を書いていくのでしょうね。

しっかりと意味を理解して実践出来れば、あなたのサイトは爆発的にアクセスを増やす事に成功するはずです。

 

タイトルと記事内容が合っていない

基本的なことなんですけどね。

職業柄色んな記事を見ますが、本当に多いです。

まずは、グーグルが「検索エンジン」である事をしっかりと認識しなければいけません。

検索エンジンをザックリわかりやすくお伝えするのに良い例が、検索窓に「何時」と入れる事です。

検索結果

一番上に現在時刻が表示されます。

これが検索エンジンとしての役目なのです。

検索したユーザーが求める答えを、最速で答える、解決する。これが検索エンジンの理想の形なのです。

従いまして、検索窓に入れるキーワードに対して、「答えが無い記事」または「どこに答えが書いてあるかわかりにくい記事」は検索の上位には表示されません。

悪い例として、

「箱根 おすすめ温泉」でアクセスを狙うために、「箱根のおすすめ温泉ベスト10」というtitleをつけます。

しかし、記事の内容が下記だと、「タイトルに対する答えがない」のでいくら記事内容が良くても検索上位に来ることはありません。

「温泉は健康に良い効果があります。それは体が温まる事で血行促進されるからです。また療養泉に認定されている温泉では、神経痛、筋肉痛、、、」

つまり、アクセスは全く望めません。

しかし、この記事のタイトルを「温泉が健康に及ぼす効果」に変えると、「タイトルに対する答えがすぐに見つかる」という点で、検索エンジンはこのサイトに一定の評価を与えます。

まずはタイトルと記事内容を「合わせる」作業を行ってみてください。

 

1つの記事で3つ以上の事を伝えようとしている

伝えたいことが明確であれば、複数の事を記事内にいくつ書いても問題ありません。

本記事もそうですが、「100記事入れても10アクセスしかないサイトの特徴」という主題を軸に、いくつもご紹介しているわけですから。

ありがちなのは、この様な構成の記事です。

1・温泉の成分

2・温泉の効果

3・温泉の入り方

4・温泉の料金について

5・温泉の温度は何度が適温?

 

例えこれが温泉の専門家が詳しく書いた記事だとしても、検索エンジンからの評価はいまいちでしょう。

つまり、その記事が何を伝えたいのかがよくわからないからです。

この記事は「温泉の概要」としては良いと思いますが、「温泉の温度は何度が適温?」という疑問を持っている検索ユーザーにとっては、1〜4まで読まなければいけないので時間の無駄です。

従いまして、この5項目を別々の記事で書く事が望ましいです。

記事を書き出す時は、目次から作るとこれらの事がわかりやすいので非常に有効です。

 

ビックキーワードばかり狙っている

「温泉」の例ばかりで強縮ですが、この記事は最後まで「温泉」の例を使います。

サイトを立ち上げたばかりで、さあ何を書こうかな?温泉のサイトだから「温泉とは?」という記事を書こう。温泉について知りたい人はたくさんいるはずだから、、、

こういった記事は、そのサイトに訪問した方に有益な記事であっても、アクセスを集める入り口の役割はしないでしょう。

「温泉」はGoogleキーワードツールで月間検索ボリューム550,000の超ビックキーワードです。

「温泉とは?」という記事を書く事は、オーガニックアクセスを集めるという視点から、その時間と費用が無駄になる可能性が非常に大きいことを意味します。

あなたの書いた記事は誰にも見られずに、ひっそりとサーバーの隅で眠っていることでしょう。

そうならないために、ニッチなキーワードで記事を作成していきます。

Googleのマット・カッツ氏(グーグル検索品質管理チーム責任者)はこう言っています。

 

カタマリプレイステーションソフト「塊魂」というゲーム。マット・カッツはこのゲームを立ち上げたばかりのサイトによくありがちな問題の解決策の例として出しました。

 

大きなサイトに勝つ秘密は「カタマリ」です。

日本で「カタマリ」というゲームがあり、5cmのカタマリが回りながら小さな石やコインなどをくっつけて進みます。

すると「カタマリ」は大きくなり、木やブロックなど大きなものを付ける事が出来る様になります。

そうなると次は、高層ビルや島までもくっつけて回る事が出来るんです。

みなさん「石」から始めます。

初めは自分の得意な分野で小さい事から書いていく事が重要です。

あまりジャンルをかけ離れずに、小さな分野のニッチな事から書いていきます。

いきなり高層ビルをくっつけようとしてもくっつきません。

 

私も、皆さんも、最初は石からスタートですから、小さいクリップやホチキスなどをくっつけて、自分を大きくしていかなければいけません。

順番があるという事です。

 

検索ユーザーは「暇人」だと思っている

fotolia_107481806検索ユーザーは暇人ではありません。

むしろ反対で、非常に「せっかち」です。1秒も待ってくれません。

自分が求めている答えが、そのページにないと「感じただけ」で離脱してしまいます。

この対策はアクセスが集まってからでいいんじゃない?

、、、という考えでは、アクセスはいつまでたっても集まりません。

これは皆様ご存知、グーグルの評価軸に離脱率や滞在率、ページビュー数など、「良い記事」と評価する項目がたくさんあり、それを徐々にクリアしていく事によって順位は上がっていきます。従いまして最初からユーザーに離脱してもらっては困るのです。

面白いと感じてもらわないとアクセスは一向に集まらないんです。

そのために何をすれば良いか?

タイトルとリード文(導入文)で、この記事は自分にとって有益そうだと感じさせる事です。

また温泉の例で恐縮ですが、

日本の有名な温泉に行ってきたから体験談をブログにするとします。

 

タイトル

まずはタイトルですが、

「有名温泉◯◯へ行ってきた体験記」

私はこれでも読んでしまいそうですが、まだまだ魅力に欠けます。

「有名温泉◯◯へ行った評価は75点」

まだ足りませんね、、、

「腰痛効果の実感無し!!有名温泉体験記」

とにかく、検索ユーザーの興味を記事へ惹かなければいけません。

タイトル決めに数時間かけても、かけ過ぎという事はありません。

 

リード文

まず96%の方は、ふわふわした、モヤモヤとハッキリしない、疑問符ばかりのリード文を何故か好みます。

【悪い例】

私は有名な温泉に行ってきました。

温泉全体の評価はどうだったと思いますか?

世間で言われている効能はあったと思いますか?

それは読んでからのお楽しみです。

1行目を抜いた3行で皆さん離脱していきます。4行目でダメ押しです。

【良い例】

私は有名な温泉に行ってきました。

まず温泉全体の評価は75点でした。

温泉自体は最高でしたが、足りない15点はスタッフさんの接客態度で非常に残念でした。

世間で言われている「疲れが取れるという効果」は感じる事が出来ましたが、「腰痛への効果」はまだ実感出来ていません。

まだまだたくさんお伝えしたいことがありますので続きをどうぞ。

 

1記事あたりの文字数が少ない

「さっき検索エンジンはすぐに答えを出しているページを上げるって言ってたよね?文字数は関係ないよね?」と聞こえてきます。

グーグルは詳しく解説しているサイトや記事、信ぴょう性のある記事、を上位表示します。

どこの誰かもわからない人間が、「一番いい温泉はA温泉。最高。」とだけ書いても、信ぴょう性がありません。

なぜ1番なのか?あなたはどうして1番と感じたのか?を詳しく解説する必要があります。

それには、それなりのテキスト量(ボリューム)を必要とします。

中には、100文字程のテキストで1位表示しているサイトがありますが、それは「力のあるサイト」とグーグルが認識しているためです。

記事を見比べた時にどう考えてもこちらの記事の方が内容が濃いはずなのにと感じた場合は、この法則が当てはまります。

ひとつの事を詳しく検索ユーザーに納得してもらうまで解説するには、最低1500文字以上は必要です。

画像がメインのサイトでは500文字でも良い場合もあります。

この様にジャンルによってもバラバラですが、私は1500文字では少ないと思っており、2000文字〜4000文字が適当だと感じています。

「あなたが今取り組んでいる仕事について1記事で詳しく説明して下さい。」と言われれば、何千文字書いても全てをまとめるのは難しいですよね。

内容の濃い記事を書こうとすればするほど、自然と文字数も増えていきます。

 

アクセスを集める記事作成時に陥りやすい3つの罠

ウェブアクセス

この記事は、コンバーション率や成約率は一旦横に置いて、単純にアクセスを集める事を考えた時に陥りやすい3つの罠を紹介します。

 

例えば「登山服」のサイトを作ってオーガニックアクセスを集めたいと考えて、なんとなく「登山服 メンズ」で記事を作ればアクセスが集まるのではと思って、記事を作る。

お金も時間もかけていろいろ頑張る

検索1位になる

1日あたりのアクセスが10人…

 

アクセスを狙っているのにこれでは報われませんね。

記事を書く前段階で準備しなければいけない事をまとめました。

 

1・そのキーワードを狙って本当にアクセスが集まるのか?

まずは検索エンジンからのオーガニックアクセスを対象にしているからには、「そのキーワードでどれだけ検索されているか?」を知った上で記事を作成しなければいけません。

先ほどのように「なんとなく検索されていると思った」は論外です。

【キーワードプランナー】

https://adwords.google.com/ko/KeywordPlanner/Home

 

こちらはグーグルが無料で提供しているツールで、「グーグルでそのキーワードが月間どれだけ検索されているか」をざっくりした数値で見る事が出来ます。

日本では2016年現在での検索エンジンシェアはGoogle6、Yahoo!3、Bing!1なので、キーワードプランナーの数値の約1.7倍の数字が日本で検索されていると考える事が出来ます。

ですので、そのキーワードで検索順位が1位になった時にそれだけのアクセスが期待出来ると予想出来ます。

早速、「登山服 メンズ」でキーワードプランナーにかけてみましょう。

キーワードプランナー

 

「登山服 メンズ」ではグーグルだけで月間170検索されていますので、主要3検索エンジンの合計検索数は289とわかります。

170 × 1.7 = 289

つまり、検索で1位になっても一日あたり10人しか来てくれないという事がわかります。

ん?

キーワードツールの下の方に、、、

キーワードツール使い方

良さそうなキーワードがたくさんありますね。

キーワードツールは、関連性の強いキーワードを表示してくれますので、記事作成やサイト制作の際、非常に役に立ちます。

というか、これがないと始まらないと言ってもよいですね。

競合性もざっくりですが「低・中・高」と表示されていて、そのキーワードがライバルから狙われているかを見ることが出来ます。

登山服を販売するサイトという事を考えると、上から3つ目の「登山 ファッション」が月間9900検索で、競合性も「低」です。

なんだかいけそうな感じがしますね。

 

2・ライバルサイトに勝つことが出来るのか?

それでは早速グーグルで「登山 ファッション」と検索してみましょう。

検索しただけで、こんなにたくさんの情報がわかります。

検索結果からわかること

広告がない

広告がないキーワードは、そのキーワードでのアクセスがコンバージョンに繋ががる見込みが薄い事を示しています。

「登山 ファッション」で広告を出していた企業は今までもいたでしょうし、これからも出てくると思います。

しかし、出したは良いけど、アクセスばかりで一向に商品を買っていかないという状況で、「広告を出してマイナスの収益で終わった跡」の可能性が高いです。

なるほど、このキーワードは購買意欲の強い登山者を呼ぶことが出来ないキーワード、もしくはいるけど、採算が合わないという事がわかります。

 

ECサイトと広告収入型のサイトが多い

ECサイトはこのキーワードで広告を打っても採算は取れないが、SEOでなら採算が取れる事を示しています。

薄利多売系のビジネスだという事がわかります。

話を元に戻しますが、ECサイトはもちろんお金も時間もかけてSEOを行っていますし、大型キュレーションまとめサイトもお金がかかっていますので、本気中の本気でサイト運営しています。

この10記事に割って入るには、かなり骨の折れる仕事だという事がなんとなくですがわかります。

しかし、ビジネスによっては「骨が折れようと、腕が取れようと、このキーワードでアクセスを集めなければいけないんだ!!」という人もいらっしゃると思います。

確かな根拠に基づいた理由でしたら、先に進むしかありません。

 

3・その記事に独自性を持たせる事が出来るのか?

ではどうするか?

方法は2つあります。

1・これらのサイトより大型サイトを作る

2・これらのサイトと趣向の違う独自サイトを作る

1は厳しいので、2で行きましょう。

グーグルは、、、というよりも、人は誰だって、同じ情報を連続して見たくはありません。

「登山する時に、みんなどんなファッションで登ってるのかな。実際の登山者のファッションとか見てみたいな」

と思い、

「登山 ファッション」

と検索した時に、

検索1位から、ECサイト、2位ECサイト、3位ECサイト、4位ECサイト、5位ECサイトと並んでいては、そもそもみんなグーグルを使わなくなるでしょう。

1位がECサイトなら、2位は登山に関する情報あれこれ、3位登山まとめサイトといった具合に、グーグルは基本的に「趣向の違うサイト」をずらっと並ばせたいのです。

しかし、現実はサイト間の力の差が大きすぎて、アフィリエイトサイトばかりが並ぶジャンルもあったり、メーカーページしか並ばないジャンルがあったりと、グーグルもさぞ困っていると同時に対策を強化してくるはずです。

ですので、「趣向の違うサイト」「独自コンテンツがあるサイト」を作るだけで、自サイトが上がる可能性が非常に大きくなります。

本当の意味で優良な独自コンテンツであれば、この強豪サイト群に割って入る事が出来るでしょう。

 

独自コンテンツとは?

独自の店舗東京日本橋にある日本茶屋「おちゃらか」。ステファンダンソンさんは「日本茶に新しいカタチを持ち込みたい」と話す。

独自コンテンツについてお話すると、h3の見出しでは決して済ます事は出来ず、話しても話しきれません。

まず、独自コンテンツやオリジナリティのあるコンテンツというと、「画像を独自に作る」「文章の言い回しを変えてみる」と大真面目に伝えているサイトがたくさんありますが、そんな事ではオリジナルコンテンツが見えてもいません。

上記の画像そのものが、独自コンテンツを表しています。

それではまず、自分がお茶屋を営んでいると考えて下さい。

商店街の一角にお茶屋が10件並んでいる場所が、あなたの勝負する場所です。

ただし、お店の大きさは違います。

既に大型老舗お茶屋が10件中5件幅を効かせている状態です。

あなたは小さい方のお茶屋で新参者です。

売っているものは、緑茶、玄米茶、ジャスミン茶。変わらないどころか、老舗お茶屋の方が品揃えは断然多いです。

お客様があなたのお茶屋に来る理由はひとつもありません。

どうしますか?

そうです。

日本茶屋「おちゃらか」さんの様に、老舗お茶屋に並んでいない商品を並べます。

あなたのお茶屋に行かないと買えないお茶を売るんです。

「あのお茶屋は面白いお茶を仕入れている」

「こだわりがある」

となると、第2波として更に良い効果も出てきます。

「老舗お茶屋のお茶より、こっちのお茶の方が美味しい気がする」

「このお茶と一緒に、ついでに湯のみ茶碗も買っていこう」

こういった効果がどんどん膨らんでいきます。

そうは言っても、珍しいお茶なんて少ないし、そもそも老舗お茶屋さんにも珍しいお茶がたくさん並んでいる状況だったら、あなただったらどうしますか?

 

私はお茶の素人ですので正しいかどうかわかりませんが、その場で試飲も出来る様な小さなカフェスペースを作るかもしれません。

「他の店にないものを作る」

これが独自コンテンツの考え方の基本です。

「画像を変えてみる」「文章のニュアンスを変えてみる」

これは、陳列方法を変えてみる、箱のラベルを張り替えてみる、といったレベルと同じ事で、客足にあまり影響がないと言えます。

そんな事では人もグーグルも「このお店は他のお店と違うな!」と評価してくれませんね。