文字起こしに資格は必要?2つの資格を解説

文字起こしの資格

文字起こしをある程度できるようになったら、資格を取りたいと思っています。

文字起こしに必要な資格はありますか?

どんな資格があればいいでしょう?

文字起こしには、代表的な資格が2つあります。

資格がなければ仕事できないわけではありません。

でも、資格があると、実力レベルを明確にできるのがメリットです。

文字起こしは、資格がなくても仕事はできます。

しかし、資格があれば、文字起こしライターが自分の実力レベルを説明するためにとても役立ちます。

また、発注側も、文字起こしライターの実力レベルを知るための目安にできます。

今回は、文字起こしの代表的な2つの資格について、難易度や勉強方法などを解説いたします。

実力を明確にするために、資格取得を考えてみるのはいかがでしょうか。

 

文字起こしの資格

文字起こしの資格があるメリット

文字起こしは資格がなくてもできる仕事です。

しかし、資格があると、次のメリットがあります。

 

【文字起こしの資格を取得するメリット】

  • 文字起こしライターが自分の実力レベルを明確に示せる
  • 企業側が文字起こしライターの実力レベルを知る目安にできる

 

文字起こしの代表的な資格は次の2つです。[注1][注2]

 

文字起こし技能テスト:        一般社団法人文字起こし活用推進協議会

テープ起こし技術者資格検定試験:   一般社団法人音声テキスト化協会

 

資格の勉強をすることで、文字起こしに必要な知識、スキル、幅広い教養を身につけられます。

それでは、それぞれの資格について詳しく見ていきましょう。

 

なるほど。代表的な資格が2つですか。

どちらを取得しようか迷ってしまいそうです…

 

[注1]一般社団法人 文字起こし活用推進協議会

[注2]一般社団法人 音声テキスト化協会

 

「文字起こし技能テスト」:年2回自宅で受験できる

文字起こしの資格一例のスコアの目安

 

「文字起こし技能テスト」は、録音音声を文字にするスキルを測るテストです。[注3]

合格・不合格のあるテストではありません。スコアでレベルを測る形式のテストです。

 

  • スコア: 知識500点+技能500点 合計1,000点満点

 

スコアは、1,000点満点です。800点以上のスコアがあれば、仕事をスムーズにこなせるとみなされるでしょう。

 

【難易度】スコア制

1,000点満点のうち、どのぐらいのスコアがとれるかで、レベルチェックできます。

 

【スコアの目安】
知識500点+技能500点 合計1,000点満点
400点〜 言葉の基礎的な知識がある
600点〜 自分の仕事や生活に近い話題をある程度文字にできる
800点〜 知らない分野の知識でも調べながら文字にできる
901点〜 文字起こしのエキスパート

 

800点以上であれば、スムーズに仕事を受注できるでしょう。850点以上であればクオリティが高い原稿を作成できるレベルです。

901点以上であればエキスパートとして仕事ができるレベルです。主催団体からスペシャリスト認定もされるようです。

定期的に受験して、得点を上げていくという利用の仕方もあります。

 

【概要】日程・受験料など

「文字起こし技能テスト」を受験してみたいです。

試験日程などはわかりますか?

試験概要を表にまとめました。

次の表を参考にしてみてください。

 

【文字起こし技能テスト:概要】
試験日 5月・11月 (年2回)
試験地 自宅・学校など
受験料 5,500円
試験時間 ・知識:30分

・実技:30分

試験内容 【知識】

・一般常識・言葉の知識(敬語など)・表記の知識・文字起こしの知識・話し言葉の知識など

【実技】

・音声を仕様書に沿って文字に起こします。

運営団体 一般社団法人 文字起こし活用推進協議会

 

[注3]文字起こし技能テスト

 

「テープ起こし技術者 資格検定試験」:ネット環境があれば随時受験できる

文字起こしの資格一例の合格目安

 

「テープ起こし技術者 資格検定試験」は、テープ起こし技術者の技術が正しく評価され、仕事や報酬につながるようにという目的で行われている検定試験です。[注4]

テープ起こし技術者に必要な知識や技術のレベル、一般常識や職業倫理のレベルがわかります。

スコア制ではなく、合格・不合格で判定されるタイプのテストです。

 

【難易度】正答率約80%〜合格

合格・不合格のあるテストです。

合格ラインでは、文字起こしを仕事としてやっていける即戦力レベルが求められます。

「基本問題」「知識問題」「実技問題」が出題されますが、全体で80%以上正解するのが合格の目安です。

 

ただし、最初の受験が不合格の場合、もう1回、無料で受験可能です。

合格すると、「テープ起こし技術者 資格認定書」が発行されます。

 

【概要】日程・受験料など

スコアでレベルを測るテストではなく、合格認定をもらうテストだとわかりました。

いつ、受験できますか?

インターネット環境さえあれば、随時、受験できます。

最初の受験が不合格でも、もう1回、無料で受験できるのは心強いです。

 

【テープ起こし技術者 資格検定試験:概要】
試験日 随時
試験地 インターネット環境がある場所
受験料 ・6,000円

・不合格の場合、2回目だけ無料

資格認定証書発行料 ・初回:無料

・再発行:3,000円

試験時間 ・基本問題:15分

・知識問題:30分

・実技問題:30分

試験内容 【基本問題】

・テープ起こしの基本知識

【知識問題】

・表記などの知識や技術

【実技問題】

・音声を仕様に沿って文字にする

運営団体 一般社団法人音声テキスト協会

 

[注4]一般社団法人音声テキスト化協会/「テープ起こし」検定試験

 

【勉強方法】文字起こしの資格試験で得点アップ

文字起こしの資格の勉強方法

 

文字起こしには、代表的な資格試験が2つあるのがわかりました。

それぞれの資格試験で良い点数を取るための勉強方法を教えてください。

文字起こしの経験があれば、そのまま試験を受けてもある程度の点数は取れるでしょう。

初心者の方、ハイスコアを目指す方は、テキストや講座で学ぶという方法があります。

それぞれの資格の勉強手段として、公式テキストや主催団体の開設している講座があります。

そのほかに、市販のテキストもあります。ダウンロード教材も添付されていて、聞き取りの練習もできます。

ご自身に合った方法を選んでみてください。

 

文字起こし技能テスト

「文字起こし技能テスト」でハイスコアを狙うなら、公式テキストで勉強する方法があります。

公式ホームページから、公式テキスト・公式問題集・過去問題集が発売されています。音声ファイルをダウンロードして学習できます。

 

テープ起こし技術者 資格検定試験

「テープ起こし技術者 資格検定試験」で合格を狙うなら、主催団体の講座を受講する方法があります。

通学講座と通信講座が選べます。

テープ起こしの経験がない方でも、必要な知識や技術を習得できるよう展開されています。

 

資格試験で実力を明確にできる

文字起こしを仕事としてやっていくために、資格は絶対に必要なわけではありません。

しかし、資格を取得することは、文字起こしの実力レベルを示すために役立ちます。

また、スコアで自分自身のレベルチェックもできます。

文字起こしの経験がある方なら、レベルを明確にするためにも資格取得を視野に入れてみてはいかがしょうか。

初心者の方なら、資格のための勉強が、スキルアップにも役立つでしょう。

資格取得に必要なのは、表記ルールや言葉の知識と文字起こしのスキルです。

 

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