同音異義語の面白い豆知識【一覧と例文で解説】
同音異義語とは、発音が同じで意味が異なる語のことです。 キシャのキシャがキシャでキシャした。 これでは意味がわかりません。 漢字で書いてみましょう。 貴社の記者が汽車で帰社した。…
同音異義語とは、発音が同じで意味が異なる語のことです。 キシャのキシャがキシャでキシャした。 これでは意味がわかりません。 漢字で書いてみましょう。 貴社の記者が汽車で帰社した。…
二重敬語とは、1つの語について、敬語を二重に使うことをいいます。 「ご覧になられる」は、「見る」を「ご覧になる」と尊敬語にしたうえに、さらに尊敬語の「〜れる」を加えています。これは二重敬語であり、失礼とみなされます。 &…
並列の「〜たり」は、「〜たり、たり」と繰り返して使います。 ×今日は文章を書いたり、イラストを書いた。 上記はありがちな間違いです。正しくは次のように書きます。 ◯今日は文章を書…
冗長表現(じょうちょうひょうげん)とは、文章に無駄が多くて長いことを指します。 そのようにして考えてみると、修正することができると思われる。 上記は、間違いではありませんが、無駄が多くて長いた…
「気が置けない」とは、「相手に遠慮する必要がなく、心から打ち解けられる」という意味の慣用句です。 次のように使うのが本来の意味に合っています。 気が置けない友人は一緒にいて疲れない 今回は、誤…
動詞とは、国語の品詞の一つです。 走る(動作) 流れる(作用) いる(存在) 動詞は、事物の動作・作用・存在などを表します。 日本語の動詞の基礎知識を、一覧や活用表…
重複の読み方は、「ちょうふく・じゅうふく」で迷うことがあります。 本来は「ちょうふく」であったものが、「じゅうふく」という読み方が広まり、現在では認められるようになりました。 さて、その重複ですが、文章のな…
「できる」と「出来る」は、「できる」とひらがな表記します。[注1] 公文書、論文、履歴書などを書いていて迷うことがあったら、「できる」とひらがな表記しましょう。 今回は、迷いがちな「できる・出来る」の漢字表記とひらがな表…
「行く」には、「いく」と「ゆく」の2つの読み方があります。どちらで表記するのが正しいのか迷うこともあります。 どちらも間違いではありません。 次のように状況によって使い分けます。 いく…より口語的 ゆく…よ…
「お話しします」と「お話します」の送り仮名はどちらが正解でしょう。 「お話しします」が正解です。 「お話しします」は「話す」の謙譲語です。 目上の方に対して、自分がへりくだる場合に使います。 …