長すぎる文章を区切り劇的に読みやすくする3つの方法を例文付きで解説

Webサイトの記事を閲覧しているとき、読みづらくて途中で読むのをやめたくなることはありませんか?
読みづらさの原因としては、内容の難しさも考えられますが、単純に文章が長すぎて読みにくいことも挙げられます。
この記事では、長すぎる文章を適切に区切り、読みやすい文章を作成する方法を紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

  • 関係のない要素を省いて1記事1テーマとする
  • 読者によって解釈が変わらないように句読点を付ける
  • 必要のない接続詞は省く

それでは順番に確認していきましょう。

(イラスト1枚:3つのポイントをイラスト化)

ポイント1.関係のない要素を省いて1記事1テーマとする

1つ目のポイントは、関係のない要素を省くということです。自分が書いた文章を読み直してみると、その文章に関係のない内容が含まれていることは意外とよくあります。

以下の例文1を読んでみてください。

例文1:
私はスポーツが好きです。幼いころから野球を習っていて、プロに行けるくらいの実力をもっています。中学時代はサッカーにも挑戦し、県大会で3位になったこともあります。テニスのクラブにも所属していて、クラブの大会では優勝しました。高校時代は甲子園に出場して、野球推薦で大学に入学することができました。

これは少し極端な例ですが、本来は「私は野球が得意」という内容を言いたいのに、それ以外の要素が多すぎて何を言いたいのか伝わりにくくなっています。

以下のようにシンプルに書き直してみましょう。

例文2:
私はスポーツが好きです。幼いころから野球を習っていて、プロに行けるくらいの実力をもっています。高校時代は甲子園に出場して、野球推薦で大学に入学することができました。

例文2では、野球以外の要素を取り除いたので、シンプルでわかりやすい文章になりました。他のスポーツについても述べたいなら、段落で区切ると良いですね。1つの段落内や文章内では、1テーマとなるように調整しましょう。

ポイント2.読者によって解釈が変わらないように句読点を付ける

2つ目のポイントは、適切な位置に句読点を付けることです。文章を区切るためには重要な句読点ですが、雑な使い方をすると読者によって解釈が異なってしまう場合があります。

以下3つの例文を読んでみてください。

例文3:
Aさんは楽しそうに微笑むBさんを見ていた。

例文4:
Aさんは楽しそうに、微笑むBさんを見ていた。

例文5:
Aさんは、楽しそうに微笑むBさんを見ていた。

例文3には読点がないため、「楽しそう」なのはAさんなのかBさんなのか、2通りに解釈できてしまいます。例文4と5では読点を付け、どちらかをはっきりさせました。

上記の文章くらいであれば読み違えても大きな問題はありませんが、場合によっては伝えたい内容が正しく伝わらない可能性もあります。1文が長い場合は特に誤解を与えやすいため、適切な位置に句読点を打つよう注意しましょう。

ポイント3.必要のない接続詞は省く

3つ目のポイントは、必要のない接続詞を省くことです。ついつい使いがちな接続詞ですが、なくても意味が通じる場合は、省略する方が読みやすい文章となります。

例文6:
紙の本よりもスマホで本を読むことが多くなっている。なぜなら、電子書籍が普及してきたからだ。

例文7:
紙の本よりもスマホで本を読むことが多くなっている。電子書籍が普及してきたからだ。

2つの例文を読めばわかるように、接続詞「なぜなら」を用いなくても意味は通じますよね。もちろん接続詞が重要な場面もありますが、使いすぎるとしつこい文章になってしまうので、不要な場面では積極的に省略しましょう。

読者を意識して長すぎる文章を区切ろう

文章を区切って分かりやすくまとめる3つのポイントをご紹介してきました。Web記事の場合、文章が読みにくいと読者の離脱率が高くなり、SEOに悪影響を与えかねません。

文章を書き終えたら、ご紹介したポイントを基に再度読み直して、シンプルでわかりやすい文章に仕上げるよう心掛けましょう。