web記事で重要な大見出し(H2)小見出し(H3)の作り方をプロライターが解説!

SEOに効果的な見出しの作り方

「大見出し(H2)」「小見出し(H3)」の設定は、web記事を作成する際の重要なポイントです。

理由は次の3つです。

  • よい見出しは記事の内容を素早く伝える
  • よい見出しはユーザーを記事に引き込む
  • よい見出しはSEOによい影響を与える

 

見出しは、記事の内容をわかりやすく提示し、ユーザーに必要な情報のありかを教える案内板の役割をしてくれます。

では、「よい見出し」とはどんな見出しでしょう。

こちらでは、ユーザーのニーズを満たし、SEOにも好影響を与える見出しを作成するための9つのポイントを、わかりやすく解説いたします。

「より多くの方に読んでほしい」

「読み手に有益な情報を届けたい」

そんな方は必見です。

なお、こちらの記事では、「大見出し=H2」「小見出し=H3」としてご説明いたします。

ポイント1. 「見出し」だけで本文がわかる

わかりやすい大見出し小見出しの書き方

ユーザーは、画面をスクロールして記事を斜め読みし、知りたいこと(検索ニーズ)の答えをすぐに知ろうとする傾向があります。

検索ユーザーは、下記の例のように1秒も待てない状況にあるかもしれません。

【検索ユーザーの状況】

  • 目の前で、洗面所の蛇口が壊れて、水が吹き出している。
  • 1秒でも早く水トラブルを解決したい。
  • 業者を呼ぶと同時に、応急処置の方法をgoogleで検索している。

 

そんなとき、ユーザーは真っ先に目に飛び込んでくる大見出し(H2)を見て、「自分が知りたいことが書かれている記事か?」を瞬時に判断します。

ここで見出しの出番です。

よい見出し】

「手順1. 水道の元栓を閉める」

上記の見出しがあれば、検索ユーザーは、「この記事に答えがありそうだ!」と思います。
さらに記事を読み進めてくれます。

【伝わらない見出し】

「洗面所の水漏れは早急に対応すべし」

一方、「洗面所の水漏れは早急に対応すべし」などと、大見出し、小見出しに書かれていても、検索ユーザーへの答えにはなりません。

本文の要約がなければ、検索ユーザーは離脱して、別の記事を探します。

 

つまり、下記の状態がベストです。

  • 見出しを読むだけで、記事の全容や言いたいことがわかる

 

記事の構成と見出しを決めてから書き出す場合、注意すべ点があります。「見出しに本文の結論が記載されていない」状態になってしまうことです。
記事を書き出す前に結論を含ませた見出しを作成するのは難しいでしょう。

そのため、最初につけた見出しに沿って本文をある程度書いた後、もう一度「結論」を含んだ見出しに修正する方法をおすすめします。

このとき、「本文と見出しの内容に相違がないか」も一緒にチェックしておきましょう。

 

ポイント2. タイトルの答えとなる「大見出し(H2)」は一番上に

ネット検索するとき、ユーザーは答えをすぐに知りたいと考えています。

ユーザーのニーズを満たすためには、タイトルの答えとなる大見出しが、記事の一番上にあるのが理想的です。

たとえば、下記のように設定してみましょう。

【タイトルの答えとなる見出しの例】

タイトル: 「夏バテを解消する効果的な3つの方法」

一番上の大見出し(H2): ◯「夏バテの解消に最も効果的なのは冷房の温度調整」

 

ユーザーは、最も効果的な夏バテ解消方法がすぐにわかります。

また、一番上の大見出しにタイトルの答えを持ってくれば、タイトルと記事内容のズレをなくすという効果もあります。

よくない例も見てみましょう。

【タイトルの答えとならない見出しの例】

ターゲット:目の前で蛇口の水が吹き出しているユーザー
タイトル:「蛇口から水が吹き出したときの応急処置」

一番上の見出し: ✕「水漏れの被害は全国で年間10,000件以上」

最初の大見出し(H2)が、「水漏れの被害は全国で年間10,000件以上」では、「一刻も早く蛇口から吹き出る水をなんとかしたいユーザー」の検索ニーズを到底満たせないでしょう。

「一番上の大見出し(H2)はタイトルの答えにする」これを心がければ、有益な情報を素早く届ける記事を作成できます。

 

ポイント3. 「見出し」で引き込む

ここで気をつけたい点が「見出しに答えを記載する」ことばかり意識してしまうと、答えが羅列された味気ない見出しになってしまうことです。

味気ない見出しでは、ユーザーを引き込むができず、記事の途中で離脱されてしまいます。

 

例で見てみましょう。

【見出し例】

改善前:  ✕「夏バテの原因は食欲の低下だけでなく冷房による外気との温度差だった」

改善後:  ◯「夏バテの最大の原因は『冷房のかけすぎ』だった!」

 

改善前の見出しでは、まず何が書いてあるか頭に入らないでしょう。
ここは、改善後の「夏バテ最大の原因は『冷房のかけすぎ』だった!」のようにしましょう。シンプルでわかりやすく、本文も読みたくなります。

ユーザーを見出しから本文へ引き込むため、次のことを心がけましょう。

  • シンプルに言い切る
  • わかりやすい

「自分が検索をしてその記事にたどり着いたユーザーだったとしたら、どうだろう?」

そんなふうにユーザーの気持ちに沿って考えてみるとベストな見出しが浮かぶでしょう。

 

ポイント4. 「見出し」は25文字程度でコンパクトに

見出しに伝えたいことを盛り込むあまり、長くなりすぎてもいけません。

長すぎる見出しの欠点は次の3つです。

  • 読みにくい
  • ポイントが伝わらない
  • 意味が理解できない

 

見出しの文字数は25文字程度におさめましょう。なるべく句読点を使わず一つの文章にまとめると、コンパクトでいいですね。

【例】

長すぎる見出し: ✕「トマトには、抗酸化作用が強いリコピンが多く含まれているから夏バテに効く!」

改善例: ◯「トマトが夏バテに効く!リコピンの抗酸化作用に注目」

 

改善例は、わかりやすく本文も読みたくなります。
ただし、短くまとめようとして、単語のみなど、簡潔すぎて魅力がない見出しにならないように注意しましょう。

 

ポイント5. 「見出し」に一貫性を持たせる

一貫性のある見出しを書こう

見出しに一貫性を持たせることも、重要なポイントです。内容に一貫性のない記事はユーザーを困惑させてしまいます。

記事の内容は、検索してたどり着いたユーザーの興味を一貫して満たすものでなければなりません。そうでないと、ユーザーは興味を失って離脱してしまいます。

【よくない例:一貫性のない見出し】

  • ダイエットの基本
  • 自分でできるダイエット方法
  • ダイエットにおすすめのパーソナルジム
  • ダイエットできるパーソナルジムの料金

 

上記の例では、「自分でダイエットするユーザー」向けの記事なのか、「パーソナルジムに通ってプロの手を借りてダイエットしたいユーザー」向けの記事なのかわかりません。

これでは、どちらのユーザーも読まずに離脱してしまう可能性が高いです。

それでは、改善例を見てみましょう。

【例:一貫性のある見出し】

  • ダイエットの基本
  • 自分でできるダイエット3つの方法
  • 自宅で使えるおすすめダイエットグッズ
  • 自分でダイエットするとき3つの注意点

 

改善例なら、「自分でダイエットするユーザー」向けの記事だとわかります。

また、結論も盛り込んだ魅力的な見出しになるよう、さらに修正していきましょう。
ユーザーも「自分で手軽にできるダイエットの記事だな」とすぐにわかります。

 

ポイント6. 「見出し」ごとの文章ボリュームに差がでないように

見出しごとの文章の文字数もバランスよく書けるとよいでしょう。

全体が700文字ほどの記事を書く場合、一つの見出しの内容は500文字、一つの見出しの内容は200文字ほどしかない…という状態では、バランスがよくありません。

内容によって文字数に違いが出るのはわかります。それでもあまりに極端にならないよう、長い内容は見出しを分けて区切りましょう。

また、見出しで区切りすぎて、一つひとつの見出しの内容が短いと、箇条書きのような印象になってしまいます。一つの見出しの内容が2〜3行しかない、という状態は、できるだけ避けるようにしましょう。

このような場合、無駄な見出しは削除して、ほかの見出しとまとめてしまいましょう。

 

ポイント7. 「見出し」にキーワードを盛り込む

見出しにはキーワードを自然に盛り込みましょう。

見出しにキーワードを盛り込むことには、次の目的があります。

  • より多くのユーザーが知りたいと思うことに応える
  • 検索上位に表示される確率を上げる

 

上位表示される検索キーワードは、ユーザーの知りたいことを反映しています。

このキーワードを見出しに盛り込むことで、記事の内容も、多くのユーザーが知りたいと思う事柄に合致してきます。

さらに、検索上位に表示される確率も上がるという、SEOの効果も狙えます。

 

ただし、キーワードを不自然にてんこ盛りした見出しは避けましょう。キーワードを羅列しただけの意味のわからない見出しになってしまっては、ユーザーに有益ではありません。

 

ポイント8. 「小見出し(H3)」は「大見出し(H2)」の派生した内容

記事の大まかな構成は大見出し(H2)で決まります。

大見出し(H2)の内容をさらに掘り下げ、細分化して記述したい場合には、小見出し(H3)を使いましょう。

ここからさらに細分化する必要がある場合に、H4を使用することもあります。ただし、H4まで使うのは、6,000字を超える文字数が多い記事や、複雑な内容を解説する記事に限ります。

 

  • 大見出し(H2): 記事全体の骨子となる見出し
  • 小見出し(H3): 大見出し(H2)の内容を細分化した見出し

 

大見出し(H2)と小見出し(H3)の使い分けは、上記のように覚えておきましょう。

ポイント9. 「見出し」に数字を入れる

見出しに数字を入れると、ユーザーはより具体的に内容をイメージできます。

「多くの男性が満足した育毛剤」より、「9割の男性が満足した育毛剤」と表現するほうが、説得力がありますね。

「多くの」「たくさんの」「すぐに」などは、具体的な数字に置き換えましょう。

【例:見出しに数字を入れる】

改善前: ✕「すぐに作れるバナナチョコタタン」

改善後: 仕込みは3分!あとはオーブンで焼くだけバナナチョコタタン」

 

また、「方法」「ポイント」「注意点」も、具体的な数字を明記しましょう。

【例:見出しに数字を入れる】

改善例:  ✕「心を動かすデザインのポイント」

改善後: ◯「心を動かすデザイン3つのポイント」

 

見出しに数字を入れることで、ユーザーにより正確な情報を届けられます。また、文章の説得力も増します。

時間、数量、頻度、など、数字で示せるものはできるだけ数字で示しましょう。

 

見出しを読むだけで記事がわかるように

ユーザーが求める情報がどこに記載されているのか、ひと目でわかる見出しをつけましょう。

見出しを読むだけで記事がわかるのが理想的です。

見出しが的確であれば、ユーザーの心を掴み、必要な情報を速やかに届けられます。

ユーザーに有益なサイトであれば、SEOにも必ずよい影響があるでしょう。

 

在宅ライター募集!

センターグローブ(記事作成代行屋)では良質な記事を作成いただけるライターさんを募集しています。

在宅でのお仕事ですので、ライター1本で生計をたてたい方はもちろん、お仕事をされている方の副業としてもご活用いただけます。

ご興味がございましたら、下記から詳細説明をお読み頂きまして、よろしければ応募フォームからご応募ください!

コメントを残す