「ず」と「づ」違いは?誤用が多い言葉をすっきりご紹介【一覧つき】
大人になると感覚的にわかる「ず」と「づ」の違い。 思い込みで違う使い方をしていることもあります。 また、「稲妻」は、元の漢字である「妻」は「つま」ですが、「いなずま」と表記します。 これは、分解できない言葉の場合には「ず…
大人になると感覚的にわかる「ず」と「づ」の違い。 思い込みで違う使い方をしていることもあります。 また、「稲妻」は、元の漢字である「妻」は「つま」ですが、「いなずま」と表記します。 これは、分解できない言葉の場合には「ず…
敬語の「下さい」と「ください」は、ビジネスや公用文では、次の使い分けが必要です。 「コーヒーを下さい」 「ご安心ください」 上記のように使い分けます。 何かをもらいたい動詞であれ…
文章を書きながら、「共に」「ともに」、「あれ?どちらの表記で書くのがいいのかな?」と思うことがあります。 公用文では明確な指針があるため、こちらでご紹介いたします。 目次1 「共に」「ともに」の使い分け【公…
「など」「等」「〜ら」の使い分けについて知っておきましょう。 また、「など」には、複数のものを示す意味を含めて4つもの意味があります。 それぞれの意味と使い方についてご説明いたします。 &nb…
「という」という表現(!)は、頻繁に出番があります。時には、漢字表記かひらがな表記か迷うこともあります。 「言葉で表す・述べる」の意味がはっきりしているなら漢字表記の「と言う」、意味が薄れているなら「という」を使いましょ…
可能動詞とは、「〜できる」という可能の意味を持つ動詞です。 日本語が話せる 「話せる」は可能動詞です。一語で「話すことができる」という可能の意味を表します。 ただし、「見られる」…
送り仮名とは、「読む」の「む」のように漢字に添える仮名のことです。 送り仮名の付け方は、すんなり分かる場合も多いですが、「憂さ晴らし」と「憂晴らし」のように、変換候補がいくつも出てくる言葉は、どちらが正しいのか迷ってしま…
独立語は、ほかの文節と関係がなく、独立している言葉です。 主語・述語・修飾語・被修飾語・独立語と、5つある文の成分の一つです。 わあ、綺麗ですね。 「わあ」は、独立語です。 独立語は、文頭にあ…
省略法(しょうりゃくほう)とは、文章を途中で切り、あえて言葉を省く表現技法です。 読み手に言外の意や余韻を感じ取らせることが目的です。 箱を開けるとそこには…。 「…」の部分が余韻を残すように…
擬人法は、人間ではないものを、人間に見立てて表現する方法です。修辞法(レトリック)の一つです。 りんごの枝で 小鳥が歌う 「小鳥が歌う」は擬人法です。 小鳥は「鳴く」のですが、小鳥を人間に見立…