意外と知らない句読点の打ち方に関する5つのルール

句読点の打ち方

句読点は文章の内容より重要ではない、と考える方は少なくないでしょう。ですが、句読点は文章において大きな影響を持っています。出版社は、タイトルに「句読点」と入れたり、句読点の奥深さを伝えたりする本を多数発行しているほどです。

ここでご紹介するルールを知っておけば、読者にスラスラと読み進めてもらえる、クオリティーの高い文章に仕上げられるでしょう。

1.句点は括弧の注釈の後に打つ

文章の最後に注釈を入れる括弧がある場合は、句点は一番最後に打つというルールがあります。
そう打たない場合、次の文章が来た時に情報が混乱してしまいます。

書類の提出は金曜日までです。(営業課は土曜日まで)必要事項はすべて記入してください。

書類の提出は金曜日までです(営業課は土曜日まで)。必要事項はすべて記入してください。

後者のように句点を打てば、注釈の情報は書類の提出を指すのだとわかります。句点の位置は終点を示すだけではなく、正確な情報を伝えるためにも使われるのです。

2.主語が長い場合や重文には読点を打って情報を整理する

読点は、意味のひと固まりを作るとき、接続詞や接続助詞の後、3つ以上の並列、読み誤り防止の際に打ちます。

一文が長めの文章でも、読点を用いれば相手が読みやすくなりますよ。情報のひと固まりに読点を打ってみましょう。
また、一文に「主語+述語」が複数回登場する重文にも打っても効果的です。1つの「主語+述語」が終わり次第、読点を入れるようにしましょう。

彼女はとても疲れていたが家に帰ったらすぐに明日の準備をした。

彼女はとても疲れていたが、家に帰ったらすぐに明日の準備をした。

私は駆け出しだが彼はすでに経験を積んでいる。

私は駆け出しだが、彼はすでに経験を積んでいる。

例のように意味のひと固まりを作れば、文中の情報が整理されます。ただし、読点の打ち過ぎには注意しなければなりません。

彼女は、とても疲れていたが、家に帰ったら、すぐに、明日の準備をした。

これでは文章がくどくなって読みにくくなります。また、一文にも関わらずスムーズに読めません。
ひと固まりを作りつつも、短く切りすぎないことがポイントです。

3.接続詞や接続助詞の後に読点を打つ

読みやすくするためには、読点を接続詞や接続助詞の後に入れると良いでしょう。

しかし彼女の手紙は届いていなかった。

しかし、彼女の手紙は届いていなかった。

もう少し頑張っていれば80点は取れただろう。

もう少し頑張っていれば、80点は取れただろう。

読点があれば、接続詞が表す内容が強調されて抑揚が生まれます。接続助詞の後に打てばリズムが出来て、声に出しても読みやすくなります。
また、接続詞のあとに平仮名が続く場合にも読点は有効です。一旦区切ることで、より読みやすくなります。

しかしそれはいつもの席ではなかった。

しかし、それはいつもの席ではなかった。

平仮名が連続すると、前者のように読みづらい文章になります。読点をこのように効果的に用いれば、それを防げますよ。

4.読点を打って並列すればスッキリと読みやすくなる

文中で並列が3つ以上出てくるときには、項目ごとに読点を打ちましょう。項目を並べる助詞の「と」や「や」が続くとくどくなりますが、読点を使えばスッキリします。
書く際には、最後の項目の後に読点は必要ありません。

記事を仕上げる際に大切なのは、情報収集と構成と校正作業だ。

記事を仕上げる際に大切なのは、情報収集、構成、校正作業だ。
または
記事を仕上げる際に大切なのは、情報収集と構成、校正作業だ。

並列助詞が続くと稚拙な印象を与えかねません。読みやすくするためには、読点を打ってリズムを作りましょう。
また、最後の例文のように、はじめに接続助詞を入れた後に読点を打つのもおすすめです。

5.読点は読み誤り防止の為に使う

読点は、文章の読み誤りを防ぐためにも使われます。打たない場合、文の意味が2通りに取れることがあるので注意が必要です。

私は慌てて帰った彼を追いかけた。

私は慌てて、帰った彼を追いかけた。
または
私は、慌てて帰った彼を追いかけた。

読点を打てば、慌てているのが彼なのか私なのかがわかりますね。書き手に正確な情報を伝えるためには、読点を使って「誰が何を」という修飾をはっきりさせましょう。

句読点を打つ位置に気をつければ正確に情報を伝えられる

適当に打ってしまっては、書き手と読者の間に大きな相違が生まれかねません。句読点を打つルールを守って言葉を紡いでいけば、効果的かつ正確に情報を伝えられるようになりますよ。
そうすれば、コンテンツを制作する目的を達成できるでしょう。

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